カセットビジョン

カセットビジョン


REVIEW etc.
FC(ファミリーコンピュータ)以前のカセット交換式ゲーム機。
知名度が高い(=売れた)ためソフト交換型ゲーム機の始祖扱いされることが多い。
当時の小学生であれば学校内などに所持している者がいて、
触れる機会はそれなりにあったように思う。

解像度は54×62ピクセル、色数は8色だったらしい。
54×62・・・4対3(当時のブラウン管の縦横比)に収まらないと思うがTV画面での印象は
正方形(に見える)ドットだったのだがどうなんだろう。表示領域だと4:3になるのだろうか。

動画とかでも正方形ドットに見える。

ドットを正方形と仮定して動画のキャプチャーから目測してみた
6ピクセル仮定で縦60ドット、4:3比率で計算すると横方向80ドット
7ピクセル仮定で縦52ドット、4:3比率で計算すると横方向68ドット
…とこういう結果に…。上記の54×62は縦×横の数値であろうか?
さらに別な資料他がないと詳細は不明。
解像度が確認できる別ハードで同じ実験しないと精度も不確か…だろうなぁ。

また四角形を平行四辺形として扱うことで斜線による描画も可能。
きこりの与作のイノシシなどはそれで描画しているようだ。



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  • 最終更新:2018-07-25 14:56:31

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